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有名人だけではない!?葬儀とは別に、広がる「お別れの会」

2016.12.15

お別れの会とは?

「お別れの会」とは、通夜や告別式とは別に日に行う、故人を偲ぶためのセレモニーのことです。
著名人が亡くなった時に行うのが普通でしたが、最近は一般人でもお別れの会を行う人が増えています。

お別れの会が広まっている背景の一つに、葬儀のプライベート化があります。
葬儀や告別式は家族や親族などのごく一部の人だけで済ませる、というスタイルが増えてきているのです。
それに従って、友人や知人、会社関係者などは日を改めて別れの場を設ける「お別れ会」を行う人が増えています。

お別れの会は通常の葬儀の形と比べると、非常に自由な形式で行うことが可能です。
どのような会になるかは主催者によりますが、宗教儀式的な側面よりも、故人とのお別れの場を作るという意味合いが強くなります。
そのため多くの場合は無宗教の形式で行われます。
また、参加者と生前の故人のお付き合いに対して、家族が感謝の意を伝えるために行うことも多くあります。

お別れの会を開くときは

お別れの会を開くときは、葬儀会社に依頼することになります。
しかし葬儀会社によっては得手不得手があるので、事前にどのような形で行うか、どれくらいの人数を招くのかはっきりさせておくことが大切になります。

お別れの会には、大まかにセレモニー形式とパーティ形式があります。
セレモニー形式では会場の正面に生花祭壇を置き、通常の告別式のような形で進行することになります。
パーティ形式は、弔礼や献花を先に行い、その後飲食を伴うパーティを行いながら故人を偲びます。
食事はブッフェスタイルが多いようです。
祭壇を置く場合も比較的簡略なものが多く、あまり葬儀を意識しない形で行います。
会食中に弔辞があったり、故人の生前のエピソードなどを紹介することもあります。

これら2つをミックスさせ、セレモニーの後場所を移して会食を行うスタイルもあります。

会場の選び方とは

お別れの会は、遺族がどのような形で行いたいかが重要になります。
思い通りの会を行うには、場所の選択も重要なポイントになります。

セレモニー形式でお別れ会を行いたいなら、斎場やセレモニーホールなどを利用するのが一般的です。
大きいスペースがあるなら寺院斎場でもいいでしょう。
故人が音楽好きだったなどの理由で音楽を主軸にした音楽葬や、生演奏などの演出を行いたい場合は、音響可の会場を選ぶ必要があります。

パーティ形式では、ホテルや宴会場などで行われるのが一般的です。
ただしホテルによっては読経不可、遺骨持ち込み不可などの制約があったり、従業員側にお別れ会の知識が備わっていないなどの場合があります。

会場の選択は重要ですが、やはり知識のない素人には難しい側面があります。
やはり葬儀会社に依頼して場所の選択から行ってもらうのが一番です。
スムーズな場所選択を行うためには綿密な打ち合わせと共に、事前に行いたい会のスタイルをはっきりさせておくことが大切です。

お別れの会に招かれたら

お別れの会には、通常の葬儀とは少し違ったマナーがあります。
いきなり招かれて慌てないためにも、事前に押さえておくことが大切です。

お別れの会の案内に「平服でお越しください」と書いてあった場合は、喪服や礼服は避けるようにします。
特にホテルなどで会が行われる場合は、一般客への配慮という意味でも着ていかないようにします。
男性の場合はブラックスーツに地味な色合いのネクタイを着用します。
女性の場合も地味な色合いのスーツかワンピースを着ます。
派手なアクセサリーやお化粧は控えることも忘れないようにしましょう。

お別れ会は、通常の葬儀のように香典を持参するのが基本です。
ただし、案内状に香典辞退と書いてあった場合は必要ありません。
また、会費や参加費という形を取っている場合もあります。
その場合も案内状にその旨が記載されているので、金額と併せて確認しておきましょう。

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