2012-07-01
2012年7月1日発行の日本看護連盟発行の機関誌「アンフィ二」誌面上にて元看護師で、人気漫画「おたんこナース」の原著者で、エンゼルメイク研究会の代表を務められている小林光恵さんと日比谷花壇のお葬式プロデューサーの金澤和央が対談させていただいた記事が掲載されました。
小林光恵さんは医療、看護の立場から死後のケアに関してもっと家族の立場によりそった心のこもった対応と、死後のケア(エンゼルケア)に関する知識、情報をきちんと伝えるべきというお考えをお持ちの方で「エンゼルケア」に関する多数の著書をお書きでいらっしゃいます。
今回の対談のテーマは
今後、あるべき人の見送り方とは何なのか?
家族にとって最も満足のいく見送り方とは何なのか?
ということでお話をしました。
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このテーマに関して、人が亡くなる医療の現場と、亡くなったあとを請負う葬儀社、それぞれの立場から情報交換をすることで、医療者と葬儀社との相互理解や連携できる部分があると感じました。
今後も、大切なご家族を亡くされた方を温かくサポートできるように、様々な立場の方々と意見交換をさせていただき、
理想のお別れのあり方を模索し、少しずつ実現に向けて努力していきたいと考えます。
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■小林光恵さんの著書の紹介
対談後の2012年10月には『もっと知りたい エンゼルケアQ&A 』(医学書院)が出版されました。葬儀社の立場の私達も非常に勉強になる著作です。ご関心をもたれた方はぜひご覧ください
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