祭壇の両側には亡くなられた故人が晩年過ごされた老人ホームのほうで楽しまれた書道、絵画、お化粧教室、麻雀の賞状などをたくさん飾りました。
本当に多くの趣味をもち、季節のイベントにも参加し、たくさんのご友人たちと過ごされた楽しい日々が思い浮かぶ演出となりました。
「まるで展覧会のようだね」と声が上がるような演出でご親族にも好評でした。
ご家族の記念写真やアルバムなどもあわせて飾り、一族の歴史を振り返るきっかけにもなり、ご親戚がこのまえに集まって、たくさんの思い出を語らいあっていらっしゃいました。
故人が寂しくないように、祭壇の前にはいつも傍において大事にしていたクマのプーさんのぬいぐるみを棺の傍にはおいて差し上げました
いつもお洒落をして、花をこよなく愛していた故人に似合う鮮やかで品のあるピンクのバラをたくさん祭壇に使用しました。バラを出棺の際にはたくさん棺に納めました。
会場は世田谷区にある森巌寺で行いました。貸切で使用できるため、ゆったりとしたお別れが行える点でお勧めしました。入り口から飾れたり、好きな音楽がかけられたり、自由度が高くお勧めの式場です。
返礼品には日比谷花壇オリジナルのミニブーケをご用意しました。お帰りの際にご家族から笑顔で手渡されるミニーブーケによって最初から最後まで皆さんにお花があふれる時間を過ごしていただけたと思います。
代々幡斎場でのご火葬の後は、オペラシティの東天紅(中華)でのご会食となりました。展望の良い会場で明るい雰囲気の食事会になりました
お通夜は和食であったため、最近はご火葬後は中華などが好まれる傾向があります。お勧めのお食事会場のご案内もいたしますのでお気軽にご相談ください。
森巖寺開山堂
下北沢駅から徒歩8分という立地にもかかわらず、とても閑静な場所にある式場です。境内は広く、せたがや百選に選ばれている見事なイチョウを始めとする木々で緑豊かです。開山堂はどんなスタイルのお葬式にも対応できるようにシンプルかつモダンなデザインにされています。贅沢に平屋建てでつくられており、トイレ等も含めてバリアフリーの観点でも大変配慮がなされています。
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