ご葬儀事例のご紹介

お好きな音楽とともに。生演奏でおくるお別れ

弦楽四重奏で送るご葬儀をお手伝いさせていただきました。
開式15分前より演奏が始まります。
式場中央にお柩とお花をお飾りし、皆様には周りを囲むように着席されました。

開式して黙祷の後、「献奏」として思い出の曲を二曲演奏致しました。

お花をパステル調の色合いにしてほしいというご依頼でした。
お柩のまわりにはバラ、トルコキキョウ、デルフィニウム、ストック、スナップ…柔らかなフォルムの花をふんだんに使用致しました。

お柩の蓋はアクリル製で、故人様をより近くに感じることができます。
お手元に飾らせていただいたブーケも華やいで見えました。

思い出の曲が奏でられる中、お一人ずつお花を手向けていただきます。
季節は春でしたので、様々な色のスイートピーを用意致しました。

その後は自由にお過ごしいただきました。
お飾りしていた思い出の品や、お持ちになったアルバムをご覧になりながらお話をされていらっしゃいました。

皆様の手によって、式場のお花やご家族で写っているお写真がお柩の中に入れられました。
お一人お一人が故人様に声を掛けていらっしゃる様子が印象的でした。

喪主様のご挨拶の後、お好きだった曲に見送られ、ご出棺となりました。

ご希望の曲が少ない場合も、クラシック、歌謡曲、洋楽などおまかせで演奏をさせていただきます。
生演奏はCDには出せない、音の深みがありますので、とても心に残るお式になることと存じます。
無宗教式のご葬儀で何をすれば良いのか分からないという方にもおすすめ致します。

担当者からのコメント

お打ち合わせの際、ご家族よりご希望の曲を伺ったところ、その中に故人様がよく聴いていらした歌謡曲のご希望がありました。
歌謡曲を弦楽四重奏で演奏した場合にどのように聴こえるのか知りたいというご要望があり、当日の開式前にリハーサルとして演奏を聴いていただきました。

音楽葬を行うにあたって、ご要望やご心配に思われていることなどがございましたら何なりとご相談下さい。

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