闘病生活の長かった母の葬儀を生前考えた事がありました。
母らしい葬儀とはどの様なものだろうと思い描いた時、親しい方々に送られ、好きな色のお花や楽しい思い出に囲まれ、来て下さった方々には美味しいお料理を召し上がっていただく事かなといったイメージを持っておりました。
そんな思いを実現するには形式にこだわらない葬儀が良いのではと漠然と考えておりましたが、あいにく我が家は田舎に祖父母と父が眠る菩提寺があり、どの様な葬儀にすべきかと考えあぐねていた時、日比谷花壇の金澤さんに親身に相談に乗って頂き、 菩提寺は大切にした方が良いですよ。仏式であっても色々な事ができますよ。 といったアドバイスを頂き、生前の母が偲ばれ、私達が思い描いていたとおりの送り方が出来たと思い、大変満足いたしております。
その節は色々とお世話になりました。ありがとうございました。