花祭壇の選び方
お花が好きだから、とお花がたっぷりなお葬式を検討される中で、花祭壇の種類に悩まれている方はいらっしゃいませんか?
たくさんの種類の花祭壇の中からご希望の花祭壇を選ぶのは、迷ってしまって大変です。
日比谷花壇のお葬式では、生花祭壇を18種類ご用意しております。
すべて日比谷花壇所属デザイナーによって監修されたオリジナルの花祭壇で、
お花はすべて本物です。造花は使っていません。
日比谷花壇が創業から150年の歴史の中で培った装花技術を存分に生かしたのが日比谷花壇のお葬式です。お迎えからのお葬式トータルサポートだけでなく、お花の力を借りて、後悔しないお葬式をお手伝いしております。
また、日ごろお花を買われる中でも花の性質や花言葉、色や形など様々な要素が気になる、と思われているかもしれません。
この記事では、お葬式の花祭壇を選ぶポイントや日比谷花壇のお葬式が花祭壇に込めた思いを紹介します。お花を選ぶ際に気になる花言葉についても解説していますのでご参考になさってください。
花祭壇はどうやって選ぶ?
日比谷花壇のお葬式で葬儀を行われる方の多くは、ご家族がお花が好きだったり、故人さまがお花が好きだったり、また故人さまとご家族が共通して大切に思っているものがお花だったりします。
庭いじりが好きだった、
人生の節目にお花を贈りあっていた、
大切な時に日比谷花壇でお花を買った…
そんな思いからご依頼くださる方がたくさんいらっしゃいます。
そんなみなさまが花祭壇を選ぶポイントをご紹介いたします。
■色
まずは色から選ばれる方は多くいらっしゃいます。
意外かもしれませんが「葬儀は明るくやりたい」という方も多く、明るい色の花祭壇は好まれています。
故人さまが優しいお人柄ならやさしさあふれるピンク色で、
厳かなお人柄であれば、伝統的な白の花祭壇で、というように、お人柄の印象に合わせて花祭壇を選ぶことができます。
季節や色によりますが、花祭壇の色は変更することが可能です。
ご希望の場合はお申し付けください。
また、希望の色や形があれば、事前相談をおすすめいたします。
余裕をもってご相談いただくことで、よりご希望に近いお葬式を行うことができます。
■形
花祭壇にはいくつか形があります。
全体的に丸みを帯びた印象を得るアーチ形や、山のような印象をうけるもの、
故人さまとより近づける囲み型の花祭壇もあります。
まずは使用する会場のサイズに合わせて花祭壇を選びます。
そのうえで、葬儀で行いたいことに合わせて花祭壇を選びます。
例えば、無宗教葬儀やキリスト教式の葬儀では囲み型の祭壇がよく用いられます。
このような形の花祭壇があります。
大きな会場いっぱいに花祭壇を設置したいということであれば、横幅のおおきな迫力のある花祭壇が最適です。
例えば、最も大きな花祭壇はこちらです。
■お花
メインで使われているお花に注目して花祭壇を選ばれる方もいらっしゃいます。
お庭で育てていた花やお名前にお花の名前が入っているから、ということも。
もちろん、お好きでないお花があれば別のお花に挿し替えたものをおつくりすることもできます。
■趣味や思い出
すべての花祭壇にはイメージや思いが込められています。そのイメージや思いにあった花祭壇を選ぶこともあります。
たとえば、故人の山登りが趣味だった、という方には山をイメージしたさわやかな花祭壇「グリーンヒルズ」をおすすめします。
花祭壇にある花の花言葉は気にするべき?
花には花言葉があります。
ヨーロッパで「物」にメッセージを込めて贈った慣習が移り変わって花にメッセージを込める「花言葉」になったといわれています。
店頭でも花言葉を気にされる方は多くいらっしゃいますが、花言葉についてどのように考えたらいいでしょうか?
基本的に花屋では「花言葉はその花一本で送るとき、もしくはその花だけで作られたブーケにおいて意味がある」と考えています。したがって、様々な花が混ざり合ったブーケやアレンジメントなど、つまり花祭壇ではあまり気にする必要はありません。
花言葉の中には、少し暗い意味を持っているお花もあります。そんなお花でも、かわいらしいことには変わりありません。
もちろん、花言葉が好きなお花が入っていれば、それを理由に花祭壇を選ぶのも素敵です。
ネガティブな意味で花言葉をとらえる必要はありませんので、ご自身やご家族の思いで花祭壇を選んでみてください。
ちなみに、バラの花束はバラの本数で意味が変わります。
日比谷花壇のお葬式でご用意しているエンディングブーケ「赤バラの花束」では、一本550円でお好きな本数でブーケをおつくりいたします。
バラの本数と花言葉については、日比谷花壇の通販サイトの情報もご覧ください。
バラ(薔薇)の花言葉とは?本数・色ごとの意味を解説|hibiyakadan .com>>
日比谷花壇のお葬式の花祭壇に込められている思い
日比谷花壇のお葬式のオリジナル花祭壇は、どれも当社デザイナーの手によってデザインされ、思いが込められています。
オリジナル花祭壇のなかから、いくつかご紹介いたします。
●セゾン
“saison”はフランス語で「季節」という意味です。
この祭壇は四季折々のお花でお作りいたしますので、お葬式によって全く違う表情を見せます。
花は自然のものですので、季節によって手に入るもの、美しく咲くものは異なります。
季節にまつわる花祭壇でお別れをすれば、季節がまた巡るたびに故人さまとの思い出がふんわりと思い出されます。
お花を育てるのが好きだった故人さまや、お庭での思い出がたくさんあるご家族におすすめです。
●コリーヌ
ひときわ目を引くビタミンカラーが印象的な花祭壇です。
お花いっぱいの丘をイメージして作りました。
黄色のバラが目立ち、花祭壇から元気がもらえそうです。
バラは仏教の考え方で、トゲが殺生を連想させるとして忌避されがちです。
その考え方はもちろん大切にされるべきですが、日比谷花壇のお葬式では「故人のことを想って花を選ぶことがいちばんの供養」と考えて、バラなどあまり使用されない花も積極的に使用しています。
お葬式は、家族の死という辛くて悲しい時の中にありますが、残された家族は前に進まなければなりません。悲しみの中にあっても、一歩前に進む力をくれる花祭壇です。
●ホワイトリリー
100本以上のユリが使われている花祭壇です。
ユリは、葬儀の場面ではキリスト教の葬儀でよく用いられます。
また婚礼の席などでも使用され、ご自宅用のお花としても人気です。
存在感があるお花でお葬式も華やかになります。
また香りが強いお花なので、ユリの良い香りが会場中を包み込みます。
お名前にユリが入っている方や、ユリの花が好きだった方、
ユリにまつわる思い出がある方などにおすすめしております。
花祭壇に困ったら日比谷花壇にお任せください。
日比谷花壇のお葬式では、長い歴史の中で培った装花技術とおもてなしの心を生かして、人生の大切な瞬間であるお葬式をお手伝いしています。
花祭壇は様々な種類をご用意しておりますが、花祭壇を迷われた時やご要望がある際は無料の事前相談をおすすめしております。
事前相談では、花祭壇など商品のことだけではなく、葬儀の流れについてや準備することの確認ができます。またお見積りをすることも可能です。
ご不安なことはなんでもご相談ください。
オリジナルの洋花祭壇で最後のお別れを
日比谷花壇のお葬式でお取り扱いしている花祭壇は、すべて当社のデザイナーがデザインしたオリジナルの花祭壇です。
花祭壇はこちらからご覧ください。
花祭壇|日比谷花壇のお葬式>>
また、花祭壇などについてご不明な点がございましたら、
遠慮なくフリーダイヤルまでお電話ください。
24時間365日お電話でうかがいます。
資料をご請求いただいた方には、以下の資料を葬儀とわからない封筒でお送りいたします。
・すべての商品の価格が掲載されている総合カタログ
・葬儀が最初から最後までよくわかる日比谷花壇のお葬式がわかる本
・オリジナルクリアファイル
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