葬儀日程の決まり方:逝去から葬儀までの日数や六曜との関係を解説






葬儀の日程はいつどのように決まるのか

 葬儀を行うにあたり気になるのが日程です。遠方から参列する方のこと、暦のこと、気になることはたくさんありますが、いつどうやって決まっているのかがわからず不安な方も多いと思います。

 
この記事では、ご家族などが亡くなった後にどのような流れ、タイミングで葬儀の日程が決まっていくのかをお伝えします。また、葬儀の日程を決める要素についても解説していきます。
 
ご家族が亡くなったらまず葬儀社に連絡をします。
ほとんどの葬儀社が24時間365日対応でお迎えに上がります。
その後、安置専用施設かご自宅に故人さまをお運びします。深夜であれば翌朝、日中であればその後打ち合わせを行います。
 
この打ち合わせの段階で葬儀の日程が決まっていくのです。
まず、人は亡くなった後24時間経過後からしか火葬することができないと日本の法律で決められています。
 
決める要素は主に
・葬儀場、火葬場の混雑具合
・暦
・菩提寺・宗教者の都合
・ご家族、ご親族のご都合
の四つです。
 
■葬儀場・火葬場の混雑状況
葬儀場・火葬場では、一日に火葬できる人数と式を行える人数が決まっています。
希望の葬儀場がある場合、その葬儀場で葬儀が行えるまで待つ必要があります。予約状況を確認し、日程を決めていきます。葬儀場・火葬場の予約は葬儀社が行うので安心してください。
 
■暦
六曜といわれる日本の暦には「友引」があります。後ほど詳しく説明しますが、「友を引く=友人をあの世へ一緒に連れて行ってしまう」という意味ととらえ、縁起が悪いため、伝統的に葬儀は行ってきませんでした。その影響で、地域によっては葬儀場や火葬場が友引の日に営業していない場合があります。
いまは気にせず葬儀を行う方も多く、東京都内ではどこかの葬儀場が営業しています。
 
■菩提寺の都合
菩提寺(ボダイジ)とは、先祖代々の墓があり、家族や親戚のお葬式をお願いしているお寺のことです。仏式で、ご縁のあるお寺があれば、その住職が葬儀を執り行える日が必然的に決まってきます。
宗教の形式に則ってお葬式を行う以上、宗教者の都合にあわせて日程が決まります。
 
■ご家族・親族などのご都合
遠方に住まわれている方などはどうしても都合が合わない場合があります。それも加味して葬儀の日程を決めていきます。土日などは希望される方が多く、どうしても葬儀場も込み合いますので、その場合は長くお待ちいただくことになります。
 

亡くなってから葬儀を行うまで何日かかるか

 先述したとおり、法律の定めにより逝去後24時間は火葬することができません。

そのため、最低でも逝去後1~1日半程度は時間が空きます。
 
また、葬儀場・火葬場が混雑している場合お待ちいただくことがあります。
首都圏などの都心部では、火葬場の稼働率が高くない時期であれば中2~3日
稼働率が高い日は7~10日ほど時間が必要なことがあります。
 
したがって、亡くなってから葬儀が終了するまで、最短でも3~4日程度、
長いと2週間程度かかることがあります。(地域によります)
 
ご遺体を保全するために、ドライアイスを使用いたします。
ご自宅に安置する場合、特に暑い時期には冷房がよく効く部屋をご用意いただく必要があります。
暑いとご遺体の傷みも激しくなるので、ご遺体の状態や気候、葬儀までの日程によっては安置施設でお休みいただいたほうがいい場合もあります。

一般的に葬儀を行わない日

 ■友引
日本の古い暦である「六曜」のひとつです。
友を引く=災いが友人に及ぶ=友人にも不幸が訪れる というような意味があるととらえ、伝統的に葬儀は避ける傾向にある日です。本来は「共引」と書き、勝負事が引き分けになる日、という意味がありました。

 現在は、六曜のことは気にせず葬儀を行う家もたくさんあります。
一方で、友引の日には火葬場や葬儀場が開いていない(稼働していない)場合も多くあります。葬儀を行いたくても、物理的に行えない場合があるのです。
 
都市部では友引の日に営業している施設も多く、気にせず葬儀を行う方もたくさんいらっしゃいます。
親戚やご友人など、参列者の方で気にされている方もいるかもしれないので、いずれにせよ確認することは大切といえます。
 
ちなみに、婚礼や何か新しいことを始めるときに気にしたい六曜。友引以外のほかの六曜は葬儀には関係ありませんので、気にする必要はありません。
 
■地域により葬儀を行わないことがある日
地域により葬儀を避ける暦があります。迷信のようなものなので、気にする必要はありません。友引と違い施設も営業しているので、最近では葬儀を行うことも多くあります。わからなくても、葬儀社に確認すれば大丈夫です。
一方で、これらはその地域に根付く大切な文化でもあります。知っておくのも大切かもしれません。
※ご紹介するのはごく一部の地域の慣習です。ご不明な点はご親族の方や地域の宗教者(お寺)などに確認してください
 
【寅の日】
「寅は千里行って千里帰る」という言い伝えから、故人が帰ってきてしまわないように(=成仏されるように)、寅の日には行わない
 
【子の日・丑の日】
ねずみはうしの背中に乗っていち早く神殿にたどりついた、という十二支の伝説より、子の日や丑の日に葬儀を行うとあの世へ連れていかれてしまう、と考えられていて、それらの日に葬儀は行わない。
 
【酉の日】
「命を取る」が連想され、縁起が悪いため、葬儀を行わない。
 
地域によって様々な考え方があります。
その土地の人々が大切にしてきた文化として知っておくことも大切です。

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この記事を書いた⼈

日比谷花壇のお葬式 コラム編集部




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