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一般葬のよくある質問

ご家族や親族が亡くなったときに最初に決めなければならないのがお葬式の日程です。
一般的には亡くなった次の日にお通夜、翌日にお葬式を行う日程となりますが、スムーズにいかない場合もあります。
ここでは一般葬のよくある質問である、お葬式の日程の決め方、お葬式まで間がある場合、お葬式のスタイルを決める際に気をつけることについてご説明します。

お葬式の日程はどのように決めるの?

葬儀はお通夜とお葬式を行ってから遺体を火葬にします。
通夜には1日、葬式には1日かかるので、亡くなってから火葬までは3日かかります。

ただ、今はお葬式にできるだけお金をかけたくないという人も増えており、病院から斎場に直行したり、お葬式だけを行う場合もあります。
その場合は日程は1、2日となり、費用もあまりかかりません。

まずはお葬式のスタイルを決めることから始めます。
菩提寺がある場合は僧侶がお葬式を行うことになるので、お葬式のスタイルが決まったら僧侶の都合を聞いてお葬式の日程を決めます。
戒名は菩提寺の僧侶につけてもらいます。次に斎場の日程を押さえます。
人が亡くなりやすい盛夏や厳冬などの時期は斎場が混みあうことも多く、年末からお正月は斎場は休みとなります。
このような時期に亡くなった場合はお通夜や葬儀も先延ばしとなるので、なるべく早く斎場は押さえた方がよいです。

また、六曜も考えた方がよいでしょう。お葬式は友引は避けるのが一般的となっています。

亡くなった日からお葬式まで間が空いてしまってもいいの?

葬儀の日程は、式場、火葬場の予約が可能な日で、さらに遺族と親族、菩提寺の僧侶がそれぞれ都合の合う日でなくてはならないので、日程調整に時間がかかり、亡くなった日からお通夜まで2日程度の間が空くことはよくあります。

また、年末年始に亡くなった場合は、年明けの3日や4日に延びることもよくあることです。
偉い人であったり、何らかの理由で死因を調べる必要がある場合で、一週間以上延びることもあります。亡くなってから火葬までの日数は、法律上決められているわけではないので、延ばそうと思えばいくらでも延ばすことは可能です。

ただ、普通なら延ばしたとしても一週間以内でしょう。
お通夜とお葬式の間に1日空くぐらいであれば、ドライアイスなどで遺体が痛むのを防ぐことができます。
それ以上の間が空く場合には、葬祭業者と相談して別の方法を考えた方がよいでしょう。
費用については、お葬式の日程が延びれば延びるほど遺体の保管料がかかるため高額となります。

お葬式のスタイルを決めるのに何か気にしておくことはあるの?

今の時代は、お葬式のスタイルも数多くあります。
宗教色の無いお葬式をあげてほしいと生前に希望する人も多くなっています。

でも、そのような従来の宗教的なスタイルとは異なるお葬式のスタイルを好ましく思わない人も少なくありません。
特に菩提寺がある場合は、宗教色の無いお葬式を行ってしまうと、お寺に納骨を受けてもらえない場合もあります。
ご親族の意見も一致させなければなりません。

また、お葬式は執り行われる土地によって独特のスタイルがあり、都市部ではほとんど見うけられませんが、地方では近隣の方々が総出してお葬式の手伝いをすることがあります。
そのような土地では、あまりその土地の慣習に合わないことをすると、後々近隣の方々との関係に悪影響を及ぼしてしまうこともあるでしょう。
ですので、いざというときに備えて、事前にご家族とお葬式のスタイルについて話し合っておくとよいでしょう。

お葬式までの期間は短く、落ち着いて考える時間がないものです。
できる限り生前にお葬式の段取りをつけておくことが大切です。

まとめ

ご親族などが亡くなった場合、残されたご遺族にはしなければならないことが数多くあります。
落ち着いて考える時間はあまりなく、お葬式までの日程は短いものです。
葬儀の日程の決め方やお葬式まで間があるときのこと、お葬式のスタイルを決める際に気をつけることについては、一般葬のよくある質問であり、事前の葬祭業者との相談も含めてできる限り知っておけば安心です。