ストーリーを花祭壇で表現した新商品「あのね、」シリーズ
日比谷花壇のお葬式では5月27日より
「日比谷花壇の物語があるお葬式 あのね、」を販売開始いたしました。
故人さまお一人お一人にはそれぞれ異なる人生があります。
人生には、ストーリーがあります。
私たちはお葬式を、別れを悲しむだけではなく、
ご家族と語らい感謝の気持ちを伝えて、次の日からも顔をあげて生きていくための場としてとらえています。
ご家族やお世話になった方に「あのね、」と今までの思い出を話したくなるような、
みなさまの記憶の中にもあるような物語を、日比谷花壇の選ばれたフローリストが花で作り上げました。
花祭壇をデザインしたフローリストに花祭壇のことについてお話を伺いました。
このページでは、「おかえり」をデザインした、
日比谷花壇のフローリスト中村のインタビューの様子をお届けいたします。
「おかえり」designed by 中村奈々
花祭壇についてくわしくはこちらをご覧ください。
おかえり|花祭壇|日比谷花壇のお葬式>>
フローリスト
中村奈々 -Nana Nakamura-
広島県尾道市出身。
人の気持ちに心を寄せることが得意で、
新郎新婦のおふたりの憧れる空間に一緒に憧れて、一緒に考え、一緒に創っていく。
テーマや背景、ストーリーを大切にし、
どこにもないとっておきのおふたりらしさを
コーディネートを通して細部にまで演出することを心掛けている。
「ストーリーを考えるというよりは、思い出を思い出しながら作っていきました」
日比谷花壇のお葬式:
今回「ストーリーをベースにしてデザインをしてください」とお願いをしたのですが、このストーリーはいつ、どのようにして考えましたか?
中村:
ちょうどお話をいただく少し前に、16年一緒に過ごした愛犬が亡くなりました。
愛犬はひなたぼっこが好きだったので、お話を考えるというよりは、愛犬との思い出を思い出しながら作っていきました。
日比谷花壇のお葬式:
日ごろ行っている婚礼の装花で得意としているデザインを教えてください。
中村:
グリーンやナチュラル系なものがあるときは楽しいなと思います。
故人さまがあたたかいと感じるようなデザインで
日比谷花壇のお葬式:
この花祭壇のこだわったところや、見てほしいところを教えてください。
中村:
こだわったところは、まず故人さまとの距離を近くに感じられるようなデザインにしたところです。
自分が実際に葬儀に参列したときに、最後は故人さまを抱きしめて色々な思い出を思い出したり、感謝を伝えたりしたかったな、と思いました。それをどうにか再現するために、故人さまに近づけるような祭壇を意識しました。
もうひとつは、故人さまがあたたかさを感じるようなお花選びです。参列者があたたかい空間だなと感じると同時に、故人さまご自身があたたかいと感じられるように、暖色系の色味で囲むようにつくったところを見てほしいです。
日比谷花壇のお葬式:
最後に、ウェディングの装花をお仕事にしているからこそお聞きします。
「ありがとうがあふれるお葬式」はどんなお葬式だと思いますか?
中村:
お葬式は子どもからだったら「育ててくれてありがとう」、パートナーからなら「今まで一緒にいてくれてありがとう」と本当にいろいろなありがとうが飛び交う場だと思います。
故人さまの”らしさ”を表現して、みんなで一緒に思い出を語り合うような場になると、ありがとうが飛び交うお葬式になるのかなと思います。
日比谷花壇のお葬式:
本日はありがとうございました!
家族の大切な思い出を花とあなたが語りだす
新花祭壇「あのね、」は日比谷花壇のなかでも優れたフローリストが集うFlower Creation Roomのメンバーが、人生の中にあるストーリーをベースに花祭壇をデザインしました。
このほかにも三つ花祭壇をご用意しております。
くわしくは以下のページをご覧ください。
日比谷花壇のお葬式では、無料の事前相談を承っております。
「あのね、」シリーズの花祭壇を使用したい、
そもそも葬儀の流れがよくわからなくて不安、
何を準備していいのかわからない…
どんなお悩みでもお聞きください。
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日比谷花壇のお葬式は、創業150年を超える花屋の日比谷花壇が、
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