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2025年2月に発売された「みんなでつくるおそなえアレンジメントキット」は、従来のお葬式にはない、参加型のアレンジメントキットです。あらかじめ小さな花瓶がセットされたアレンジメントに、ご家族でお花を選んで入れていただくことで世界に一つだけのアレンジメントが完成します。
■わたしたちの想い
日比谷花壇は1872年の創業から今日に至るまでの150年間、お客様の想いや伝えたい気持ちを花みどりという形にすることで人々の生活に寄り添ってきました。
お葬式も同様に、故人さまを想う気持ちや伝えたかった最後の想いをお花で表現し、お別れの時のお手伝いをしております。
■わたしたちが信じる花のちから
本物の花である「生花」は、さまざまな色形のものがあり、同じものは一つとしてありません。そして、お花がたっぷりの葬儀場に一歩踏み込めば、花祭壇から放たれる香りに圧倒されます。
大切な人とのお別れに悲しい気持ちになっているとき、お花のさまざまな色や個性的な香りに、少しだけ元気をもらえるのです。
実は、花の香りには人を癒す効果があると科学的にも証明されています。
お花にこだわるお葬式にはいったいどんなメリットがあるの?|日比谷花壇のお葬式>>
■言葉にできない想いを花が伝えてくれる
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「お疲れ様でした」
大切なご家族に対して伝えたいことはたくさんあっても、なかなか言葉にはできないものです。
母の日にカーネーションをあげるように、敬老の日には花鉢を贈るように、
お葬式でも一本のお花、一基の供花にたくさんの想いを込めて最後のお別れをします。
日比谷花壇は、長い歴史の中で培ってきた「想いをカタチにするご提案」を通して、お別れの時間をお手伝いしています。
■みんなでつくるおそなえアレンジメントキットができること
そんな、花で想いを伝えるちからを信じている日比谷花壇だからこそできあがった商品が「みんなでつくるおそなえアレンジメントキット」です。
この商品は、はじめは花がありません。
お好きなところに、お好きなお花を、お好きなだけ入れることで、アレンジメントが完成します。
飾るところもご家族の自由。世界に一つだけの、どこの家にもない最後のお花のプレゼントは、言葉にできなかった想いを大切なご家族に届けてくれます。
日比谷花壇のお葬式が、大切な人に贈る最後のプレゼントとしてご提案しているのが
「みんなでつくるおそなえアレンジメントキット」です。
このアレンジメントは、カタログに掲載されているものと違って、
お客様、つまりご遺族/ご家族が作り上げる形の商品です。
一日葬の場合、葬儀式場は告別式前日から貸し出され、ご家族は面会にいらっしゃいます。
告別式前日の新しい儀式として、このアレンジメントキットで大切な方に思いを伝えることができます。
お葬式が春なら、春によく見かけるチューリップを入れて。
故人さまが好きなお花がバラなら、色とりどりのバラを選んで。
たくさんの感謝を伝えたいのならば、花言葉が「感謝」のカーネーションいっぱいで。
優しい思い出がいっぱいの故人さまには、ピッタリのイメージのピンクのお花で。
ハイキングが大好きだった故人さまには、自然をイメージしたナチュラルなグリーンを中心に……
想いの込め方は人それぞれです。
ご家族ごと、故人さまごと、お客さまごとに想いと人生のストーリーがあります。
だからこそ、できあがるアレンジメントもご家族ごとに全く異なります。
また、選ぶのはお花だけ。
お花を選んでお好きなところに生けるだけできれいなアレンジメントができあがります。
ほかのどんなお葬式にもない、オンリーワンのアレンジメントを、最後のプレゼントとして贈っていただけます。
だれでも簡単に、きれいにアレンジメントを完成させることができます。
簡単だから、お子さまにもご参加いただけます。
①まずは、お打合せの際にお花のご希望を伺います。
例)春らしく、明るくてやわらかい色でそろえてほしいです。
優しい故人の印象にあわせて、優しい色がいいです。
紫の服ばかり着ていました。紫が好きだったのだと思います。
といったように、ご家族の想いを聞かせてください。
②当日、お花屋さんの店頭のようにお花をご用意します。
ここから、店頭でお花を選ぶように、アレンジメントに入れるお花を選んでいきます。
③お花を選んだら、担当者か生花担当者がふさわしい長さにカットします。
④お好きなところに入れていきます。
アレンジメントには、試験管のような細い花瓶があらかじめセットされています。
ちょうどよい長さに切られていますから、そのまま花瓶に生けるだけです。
おなじものは一つとしてできません。
ご家族オリジナルの最後の贈り物が完成します
■葬儀でお飾りした実例
おそなえアレンジメントキットをお飾りしたお葬式の事例はこちらからご覧いただけます。
東京都落合斎場で行われた、家族みんなで作ったアレンジメントが印象的な無宗教の一日葬
「みんなでつくる」シリーズには、現在3つのバリエーションが用意されています。
アレンジメントをお飾りする場所や、アレンジメントを作るタイミングに合わせてご利用ください。
※商品のお花は完成イメージです。
お好きなお花をお選びいただけます。
※商品は現在<首都圏エリア限定>で販売しております。ご了承ください。
■みんなでつくるおそなえアレンジメントキット
舟形の花器が印象的なアレンジメントです。
まっすぐに立つ花々が、想いをまっすぐに伝えてくれるようです。
思い出コーナーや焼香台の近く、供物や供花に並べて置くことができます。
■みんなでつくるラウンドアレンジメントキット
丸型のアレンジメントが完成します。
かわいらしい姿が印象的で、どこに置いてもどこから見てもきれいに見えるアレンジメントです。
棺の上に置くと、特に囲み型の棺のときに目を惹きます。
■みんなでつくる献花のアレンジメントキット
献花の代わりに、参列者の皆様で生けていただいて完成するアレンジメント。
祭壇の前に献花台を置いてその上にお飾りするイメージです。
献花(けんか)とは、故人さまを想い、一本一本お花を手向ける儀式です。
仏教でいう焼香、神道でいう玉串奉奠のような儀式で、無宗教のお葬式で用いられるセレモニーの一つです。
例)火葬炉の前での献花
日比谷花壇のお葬式では、無料の事前相談を行っています。
日比谷花壇のお葬式がお手伝いした方のうち、約7割の方が事前にご相談をされています。
一度相談したからと言って、かならず依頼をしなければいけないわけではありません。
まずは話が聞きたい、お葬式についてよくわからないから知りたい、まずは費用を知りたいなど、どんなご不安事もご相談ください。
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事前相談についてはこちらのページもご覧ください。
事前相談|日比谷花壇のお葬式>>
日比谷花壇のお葬式では、資料をご請求いただいた方全員に、商品がすべて掲載された総合カタログと、
葬儀の不安を解消する「日比谷花壇のお葬式がわかる本」をお届けします。
(「日比谷花壇のお葬式がわかる本」は首都圏限定)
創業150年を迎えた日比谷花壇が手がけるお葬式について知っていただくだけでなく、
喪主をはじめて務める方にも役立つ情報が満載です。
いざというときのための準備にお役立てください。
(営業のお電話などはいたしませんので、ご安心ください)
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