直葬の注意点

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直葬とは何か?注意するポイント

 

直葬(ちょくそう)とは、通夜や告別式といった葬儀場でのセレモニーを行わずに火葬を行う葬儀の形式です。
安置施設やご自宅などから直接火葬場へ向かい、火葬炉の前などでお別れの時間を持ちます。その後火葬を行い葬儀が終了となります。

 

通夜・告別式を行わないことで会場使用料や祭壇、料理や返礼品にかける費用を抑えることができます。
また、葬儀に呼ぶ人も少なくなり、葬儀にかける時間も減ります。精神的・体力的・金銭的な負担を抑えることができる葬儀のかたちということができます。

一方で、予期せぬトラブルにつながったり、後悔が残ったりしやすい葬儀でもあります。
喪主の方々にとっても、参列者の方々にとっても理解が十分でない面があります。
直葬で後悔しないために、注意しておくポイントがいくつかあります。

・親族や知人にあらかじめ話しておく-参列者とのトラブルを防ぐ
・菩提寺にあらかじめ相談する-宗教者とのトラブルをふせぐ
・直葬の内容について理解しておく-後悔しないお葬式にする
・葬儀のあとについても準備しておく-葬儀後の無用な出費を抑える
・別の選択肢も検討する -無宗教葬や一日葬を検討する

 

親族や知人とよく話し合っておく

 参列をお願いする親族やご友人にはあらかじめ直葬についてよく説明をしておいてください。

ご家族はその形式を望んでいること、直葬を選んだ理由など、説明をしておかないと思わぬトラブルに発展することがあります。

 

特にご親族の中には宗教的な行事を重んじている方がいらっしゃるかもしれません。
宗教儀式を行わない、または簡略的に行う直葬は一部の方には受け入れられていません。
葬儀が終わってから何か言われたり、その後の関係に影響がないように、事前に丁寧に説明しておくことが大切です。

 

菩提寺にもあらかじめ相談する

 お寺の考え方によっては、直葬を行ったご遺骨はそのお寺のお墓に納骨することができないかもしれません。菩提寺がある場合は、必ず住職に相談してください。

もちろん、直葬の際の最後の読経に来て下さる住職もいらっしゃいますが、考え方は多様です。
直葬を希望する際は前もって菩提寺に相談します。

 

直葬以外でも菩提寺とのトラブルは起こりえます。
日ごろからよい関係を築いておくことが大切です。

また、菩提寺がわからないという方も、いざというときに備えて明らかにしておいた方がよいでしょう。
わからなければご親族に確認しておくと安心です。
まれに、菩提寺についてなにもわからないまま葬儀を行い、あとから訃報を聞いた住職とトラブルになる、ということがあります。無用なトラブルで必要以上に精神的な疲労を感じないように準備をしておくことが大切です。

■菩提寺とは?
先祖代々が眠る墓がある寺のこと言います。
基本的には、一つの家は菩提寺に葬儀・法要などをお願いし、葬儀のあとは菩提寺にある墓に納骨します。お盆・彼岸などにお布施をおさめて供養をしてもらい、一家で関係をつないでいきます。

■菩提寺がないときはどうしたらいいの?
ご遺骨は民間の墓地などに納めており、特に寺と関係がないという場合でも、仏式で葬儀屋直葬を行うことができます。
日比谷花壇のお葬式では、宗教者とのかかわりがないご家族のために宗教者をご紹介するサービスも行っております。くわしくはお問い合わせください。

 

直葬の内容について理解しておく

 直葬の流れについて理解しておくことも重要です。
火葬場に向かうまでは一般的な葬儀の流れと大きな違いはありません。

ご逝去ののちご連絡いただくと、葬儀社が病院や警察、ご自宅へお迎えに参ります。
その後適切な処置をして、安置施設かご自宅にご安置いたします。
葬儀の担当者と打ち合わせを行い、タイムスケジュールや必要なものについてお話をいたします。

一般的な葬儀の場合はここで納棺をして、通夜・告別式の会場に向かいます。
直葬の場合は、ここで直接火葬場へ向かいます。

施設により時間は前後しますが、だいたい1時間くらいで火葬が終了します。
ご遺骨をおさめ、葬儀は終了です。

通夜や告別式を行うと、宗教的な儀式やお別れの時間が多く設けられています。
参列した方と思い出の写真を見ながら楽しかったことを語り合ったり、故人さまへ最後に直接感謝を伝える場面もたくさんあります。

直葬の流れの中に用意されているお別れの時間は、火葬炉の前にて行われるお別れのみです。日比谷花壇のお葬式では、直葬でもお花いっぱいのお別れができるようにお花盆を用意しています。お盆に敷き詰められたお花を参列者の手によって棺に納めていく花入れの儀を行います。

直葬の流れや直葬についてくわしくはこちらのページもご覧ください。
直葬とは?|日比谷花壇のお葬式>>

葬儀のあとについても準備しておく

 直葬を行った後に起こりうることとして、訃報をあとから聞いて弔問客が続くということがあります。
葬儀を行えば参列者として香典を受け取り、返礼品を渡す、と一度に対応することができます。
ところが、あとから自宅を訪れられるのは、迎える方の負担が大きくなります。

いつも自宅を来客がくるようにしておかなければなりませんし、弔問客が来るたびに返礼品を用意する必要があります。もちろんそれでも問題はないのですが、一度に済ませられないのは案外大変です。

特に故人さまが若く、友人や知人が多い場合には葬儀を行うことをおすすめします。
あとから訃報を聞いた、喪中はがきで訃報を知ったということを快く思わない方もいらっしゃいます。近しい人、死を知っておいてほしい人には必ず事前にお知らせし、直葬の場合は説明をしておくことが大切です。
そして葬儀の後は、弔問客が訪れても問題ないように準備をしておきます。

別の選択肢も検討する

 直葬をご希望の方が比較する対象として「無宗教形式のお葬式」「一日葬」があります。
どちらもご家族の負担をできる限り軽くしたお葬式の形式です。

■無宗教式葬儀(無宗教葬)
宗教儀式を行わないでお別れをするお葬式です。
通常の葬儀で宗教儀式を行う時間を、そのほかのセレモニーに充てることができます。
例えば故人さまを想って楽器を演奏する「献奏」や、故人さまに花を手向ける「献花」といったセレモニーから、故人さまへの最後の手紙を書いたり故人さまとの思い出を語り合ったりとあたたかい時間を設けるなど、自由にお葬式を作ることができます。

なにか特別なことを考えるのは得意でない、という時は、日比谷花壇のお葬式にお任せください。
日比谷花壇のお葬式は無宗教葬の実績が豊富です。
無宗教のお葬式について詳しくはこちらの記事もご覧ください。
無宗教式葬儀とは?|日比谷花壇のお葬式>>

■一日葬
通夜を行わない形式のお葬式です。
通夜は故人さまと最後に過ごす夜で、通夜の儀式を行い、通夜振る舞いといって参列者で食事をとります。(無宗教形式の場合は行わない場合も多くあります)
午前中や午後の早い時間に行われる告別式と異なり、仕事や学校終わりの時間でも調整がつきやすいのは通夜のメリットで、通夜だけなら参列できるという方もいらっしゃいます。

通夜・告別式といろいろな方が次々に参列し、精神的にも体力的にも負担の大きい葬儀に比べて、小さな負担で葬儀を終わらせることができるのが一日葬です。
葬儀の縮小化に伴い、多くの喪主の方に選ばれる形式となってきました。

一日葬について詳しくはこちらの記事もお読みください。
一日葬とは?|日比谷花壇のお葬式>>

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直葬についてはこちらもご覧ください

直葬とは|日比谷花壇のお葬式>>

また、直葬は少し寂しいという方には「無宗教葬儀」もおすすめしております。
宗教儀式を行わず、会葬者とお話しする時間や最後のお手紙を書く時間を設け、
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無宗教のお葬式についてはこちらをご覧ください。

無宗教葬とは|日比谷花壇のお葬式>>

この記事を書いた⼈

日比谷花壇のお葬式 コラム編集部

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